あるネット記事で、基本ルールを知らない登山者に遭遇したということが 掲載されていました。
そのルールとは、「狭い登山道でのすれ違いでは、道を譲る側は山側で待機する」ということです。それは言うまでもなく、すれ違いの時にザックなどがぶつかり、よろけた拍子に、谷側だと滑落し大ケがをしてしまう危険性があるからです。この記事を読んで、登山ブームが定期的にくり返される中、基本的なことなのに、なかなか定着していないのだなと感じました。
10月に入り、これから、紅葉のシーズンを迎え、登山客が増えて きます。充分気をつけて、山歩きを楽しみましょう。