この夏、山梨県側の吉田ルートでは、ゲートを設けて、登山料 2000円の支払いを求め、任意の保全協力金1000円と合わせて、 3000円を支払うこととなります。登山料2000円を支払った者には、リストバンドを配り着用を求めるとしている。 1日に4000人を超える登山者に対応するために予約システムも導入した。
果たして、今回の登山料の導入により、導入していない静岡県側 との差(混雑状況)はでるのか? また、オーバーツーリズム 対策として、効果があるのか? 夏以降、結果が出るのが楽しみである。
しかし、このような取り組みをしたとしても、弾丸登山や軽装での安易な登山者は減ったとしても、なくなりはしないと思います。
いずれは、強制力のある罰則を設ける必要がでてくるのではないかと思います。