富士山八合目で野宿する無謀な弾丸登山者たち

 最近、頻繁に富士山への弾丸登山がニュースとなっています。その中で、八合目付近で野宿をする登山者が多くいるそうです。
※今朝の記事では、登山道に仮眠しようと100人滞在していたとあった。
正直言って、何を考えているのやら、、、富士山の八合目あたりといえば、気温が一桁台になることも多く、雨や風が強ければ、命の保証もないというのに、どの程度の知識を持った登山者なのか。しかも、スニーカーなど軽装での登山らしい。不謹慎だが、まだ、野宿を行った登山者が死亡したというニュースは聞いていないので、そうなる前に、対策を打つべきであろう。
また、救助活動が頻繁に発生しているが、その費用がどうなっているのかも報道して欲しいものだ。基本、警察と消防は無料だがそれで良いのだろうか。それと、診療所もあり医療費も同様にどうなっているのか知りたい。特に、来日外国人の場合は、徴収が難しいと思われるのだがどうだろう。

 この記事を書いている途中で、登山家の野口健氏が、マナーが悪化する富士登山について、環境省のレンジャー(自然保護官)に逮捕特権を持たせるべきと持論を唱えていたがその通りだと思いました。

※今回は、関連する記事が多いのでふたつだけ掲載
 参考記事1  参考記事2

Author: hiro2017

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