昨年の夏に発売され、1度ブログで紹介しましたが、先日、図書館へ行った折、見つけたので、借りてきました。
「はじめに」で、作者がこの本を書くにあたっての留意点が書かれています。 1つめは、体にトラブルが生じたとしても、その後も山に登り続ける方法を示すこと。2つめは、専門用語をできるだけ使わないようにすること。少し読んでみましたが、わかりやすく書かれており、自分が関心のあるテーマだけの拾い読みもできます。
春山シーズンの時期になり、山歩きを始める方もいると思い、掲載してみました。
山岳ドクターがアドバイス
登山のダメージ&体のトラブル解決法
著者:木元 康晴
出版:山と渓谷社
第1章
膝・腰・足首 下半身三大部位の悩み解決のためのQ&A
第2章
遭難につながる病気やケガに備えるためのQ&A
高山病、熱中症・低体温症、凍傷、皮膚のトラブル
第3章
登り続けるために知っておきたい疾患の基礎知識
心疾患、生活習慣病編