ヤマケイ文庫から日本百低山(著者:小林泰彦)が発売されています。
よく行く奥多摩の山を見ると、御岳山、大岳山、川苔山、御前山など標高1000mを超える山もあり、再度、表紙を見ると百低山。少し、疑問に感じました。それは、私の考える低山とは 1000m以下、3時間程度で登ることができる山を想定していました。
上記の想定は、よく言われているコースタイムの目安として、登りは1時間で300m、下りは1時間で400mとし、標高差600mを仮定すると、登り2時間、下り1時間半、登山口の標高を200mとした場合、標高は800mとなります。そして、休憩を1時間とると、4時間半の山歩きとなり、この範囲内が私の考える低山歩きです。
登山で低山ハイクや健脚向けとあり、考え方は 人それぞれですが、低山と聞いて、みなさんは、標高を どれぐらいだとお考えでしょうか?