飯盒は、ひっくり返す?

以前、ロープワークや観天望気の話を書いたので、今回は、飯盒の話。

野外炊飯をする場合、炊きあがった時に飯盒をひっくり返しますか?それとも、そのまま、しばらく、放置しますか?

私がキャンプを始めたきっかけは、ボーイスカウトに入った小学生の時です。その時、炊きあがった飯盒は、ひっくり返すように習いました。その後、十年ほど経って、キャンプ指導員の研修を受けた際には、ひっくり返さないと教わりました。理由として、それまでは蒸らす為だといわれていました。しかし、その効果は薄く、反対に、炊き上がったご飯をこぼしてしまうリスクがある為、ひっくり返さないのが常識となってきましたと聞きました。
最近のクッカー、例えば、メスティンなどで、ご飯を炊いて、ひっくり返す人は、ほぼいないと思われます。
どうでしょうか?

それでは、なぜ、ひっくり返すということがいわれてきたのか?
諸説、あるようです。私が研修や講演会などで見聞きした話では、下記の3つです。

1.戦争中、3食分(4合)を朝一回の炊飯で済ませ、3回目の夕食の時、飯盒の底のご飯を取りやすくする為。

2.昔は、蓋にすき間ができやすく、冷めやすかった為、ひっくり返すことで密封状態にし保温効果を高める為。

3.蒸らす時間に、飯盒の底のすすを落とすため。

どうでしょうか?この他の理由を聞いた方、お聞きかせください。

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