ITビジネスオンラインに、下記のような記事が掲載されていました。
運賃「往復1万円」はアリか?
世界基準で見直す“富士山を登る鉄道”の価値
山梨県が設置した富士山登山鉄道構想検討会の第5回理事会で、運賃について往復1万円で、収入は300万人の利用を見込んでいるという報道がなされました。今までのバス料金とくらべると5倍の値上げになります。しかし、世界基準と比較すれば、高くはないといわれています。
私個人としては、まだ、富士山には登っていませんが、入山料込みの値段で、一生に一度登るのであれば、それほど、高い値段だとは思っていません。しかし、初登山が富士山だったという方や、毎年、富士山に登っているという方にとっては、非常に高く感じるでしょうね。また、1万円の運賃で、300万人の利用を見込みというのには、少し疑問があります。まだ、ビジネスオンラインの記事しか読んでいませんが、富士山登山鉄道の構想案が下記のHPに掲載されています。興味のある方は、読んで見てはどうでしょうか?
富士山登山鉄道構想検討会 HP
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