先週、「冬になってもキャンプ人気が衰えず」という記事を目にしました。
その後、ニュースなどでも冬キャンプの特集をやっているところがありました。そして、先日、川越の登山用品店に行き、メスティンを探したところ、売り切れでした。この時期に、売り切れなんて、ありえないことだと思っていました。
そして、冬キャンプの人気はいいけれど、通常のキャンプ以上に、気を付けなければならないことが、あるのになと思っていました。それは、防寒対策とテント内で暖をとるときの一酸化炭素中毒の防止です。このあたりのことは、大丈夫なのでしょうか。少し、気になります。
このように考えていたところ、昨日、千葉県でカモ猟の男性3名がテント内において、一酸化炭素中毒と思われる死亡事故がニュースでありました。その後のニュースは確認していませんが、50代から70代の猟をする男性ということで、ベテランで専門家でもありそうな方が中毒死を起こしてしまうということに驚かされました。
最近、キャンプを始めた初心者の方で、冬キャンプを楽しもうとしている方、くれぐれも事故のないように祈るばかりです(経験者もですが)。