先週の10日、那須雪崩事故について、教諭3名が業務上過失致死傷罪で在宅起訴されたというニュースがありました。
2017年に起きてから約5年、雪崩事故の刑事責任や事故原因が法廷の場で審理されることとなりました。
ガイド登山において山岳事故が起きると、ガイドの安全配慮(管理)義務?が問われるが、今回は、部活動という教育現場での事故であり、より一層の安全を求められることとなると思われる。しかし、その反面、自然現象である雪崩の予見性も焦点になるのではないだろうか?そして、今回は、雪崩が起きた後の対応も非常に問題であった。
那須雪崩事故に関して、3年前に、下記の本が発売されています。