個人的に、山岳小説といえば、梓林太郎のミステリーを思い浮かべるのですが、本屋で、この小説をみつけ気になり読んでみました。
著者がどの程度の登山経験者なのか、取材で仕入れたネタなのかは、分かりません。しかし、この小説の所々に、登山で、やってしまいがちな失敗や、遭難時の対処法などが、ちりばめられていて、小説の内容とともに、役に立つ話がかかれていました。
興味のある方は、一度、読んでみてください。また、いくつ、小ネタを探せるかも、、、
6days 遭難者たち
著者:安田 夏菜
出版:講談社
おまけページ
「山で遭難しないために」羽根田治