つい先日、栃木県那須町の朝日岳で、登山者4名が低体温症で死亡するというニュースがありました。
私も20年ほど前に一度登ったことがありますが、それほど、難しい登山技術もいらずに歩けるコースだと思っています。ただし、森林限界で、雨風が強くなれば遮るものがなく、歩行も厳しくなるとは思っています。今回は、急な天候の悪化なのか、登山装備の不備なのかはわかりませんが、死亡原因が低体温症ということで、はじめは、何とか対処できたのではないのだろうかと感じていました(滑落などで大ケガをしていなければ)。
しかし、6日午後通報を受けて、翌日には死亡してしまうということで、改めて、低体温症の怖さを感じました。