オーバーツーリズム対策として、徴収された富士山の入山料について、効果が薄いようである。そして、そんな中、日本人と訪日外国人との間に、二重料金を設け、後者には、10万円の登山料を設定しても良いのではないかという大学の教授の記事が掲載されていました。 確か、登山家の野口健氏も以前、海外の山と比べてとても安く、入山料は高くても良いと話されていました。
富士山は、世界自然遺産にも登録されていて、自然の保護も行っていかなければなりません。現状のままだと、環境の悪化が心配です。また、個人的には、富士登山の危険性も多言語で情報発信していかなければならないと思っています。