山梨県が富士山の通行料を4000円に引き上げる方針を正式に表明しました。これで、富士山の入山料が山梨、静岡の両県で同一料金となる予定です。また、ゲートの閉鎖時間も午後4時から午後2時に前倒しされ、翌朝午前3時まで閉鎖されることになります。
これで、安全登山の為の環境が整備され、登山者数の抑制になればいうことないのですがどうなるでしょうか?また、落石や噴火の場合の噴石から登山者を守るためのシェルタも順次整備されるようです。
今後、両県ともに2月議会で正式決定される見込みで、4000円に決まれば、来年夏の登山者数の推移も注目です。また、前回の記事でも書きましたが、富士山レンジャーの法的位置づけも改善すべきだと思います。
参考記事