ここ数日、富士山の登山鉄道構想に関してのニュースが報道されています。少し前には、入山料のニュースがありました。
山梨県は、鉄道構想を進めたい、地元、富士吉田市や観光組合などは反対のようです。運賃が往復1万円の見込みで、登山者を減らし、オーバーツーリズムの抑制になる一方、現状の富士スバルラインの道路上に建設するものの、環境破壊が懸念されています。
まだ、議論は始まったばかりだと思いますが、全ての関係者が発言し、議論に深めていき、納得した上で建設の判断をしてほしいものです。間違っても、リニアモーターカーのように、1知事の反対により停滞することのないように願っています。