雲取山[鴨沢からの往復]

2004年05月02日(日) ~ 03日(月)
コースタイム
[1日目] 09:55鴨沢 – 11:35堂所11:40 – 12:40ぶな坂-奥多摩小屋-14:30雲取山荘
[2日目] 05:55雲取山荘 – 06:25雲取山 – ぶな坂 – 08:35堂所-10:00鴨沢


感想/記録
 今年のGWは後半、天気が悪いということで、5/2から1泊2日で雲取山へ。今年で3年連続5回目。今回も奥多摩からバスで鴨沢まで行き、そこから歩き始める。他にも10数名登山客がここから、歩き始める。30分ほど山道を歩くと、舗装道路と合流数百メートル歩くと、また、山道に入る。

 ここへ車を止め、雲取山へ向かう登山客もかなりいるようだ。しばらく、杉林が続き2時間ほど歩くと堂所へ出る、ここから緩やかな尾根づたいに登っていく。七つ石を巻いてブナ坂へ出る。ここから雲取山まで、見晴らしの良い石尾根が続いている。ヘリポートを過ぎ奥多摩小屋周辺には、すでに5~6張りテントが点在している。小雲取山を過ぎ、巻き道をとおり雲取山荘へ。

 受付時にお正月にいただいた年賀状を見せ、オリジナルバンダナをもらいました。(年賀状に「山荘に宿泊の方、オリジナル記念品を差し上げます」と書いてあり、今回それをもって行きました)今晩の登山客数を確認すると、200人強とのこと、GWにしては、普通かな?20畳の部屋では、他の登山客と山の話。布団を敷く段になり、いっぱいの隣の部屋から6人移り、計26名で雑魚寝状態。

 翌日の朝、日の出を見ようと、4時に起き外の様子を伺う。東の空は、時より雲が発生し、だめかなと思ったところ、4時45分を過ぎに、何とか、雲の合間から日の出を見ることができました。 6時前に山荘を出発し、山頂へ向かう。もやが立ち、20分も歩くと、雨がパラパラと降り始め、山頂に立つと、晴れた日には、富士山や避難小屋付近からは、石尾根が見えるが、今回は、もやで30m先も見えない状態。ここから、ブナ坂まで、この状態が続いていた。、鴨沢へ下り、七つ石小屋直下あたりでようやく雨がやみ、ここで、カッパを脱ぎ、お湯を沸かし、ティータイム。しばらく、休憩後、ゆっくりと、鴨沢へ下っていく。バス停に着くと、5分も経たないうちに、臨時バスがやってきて、奥多摩駅へ。 そして、駅から歩いて10分ほどのもえぎの湯へ、混雑していて、30分待ち。露天風呂に浸かり、キムチをつまみにビールを一杯ととろろそばを食べる。

Author: hiro2017

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